◆瞑想をするための最適な時間はあるのですか?
一日のうちのある特定の時間に行なうことが
最も効果的であるよう、デザインされています。
例えば Osho ダイナミック メディテーション は、朝起きて最初にやるのが
最適な、エネルギーを活性化するメソッドです。
同様に Osho クンダリーニ メディテーション は、蓄積された緊張を振り落とす
よう、一日の終わりのためにデザインされています。
Oshoナタラジ、Osho ナーダブラーマ は、いつ行なってもかまいません。
もしあなたが、Oshoの講話を用いての「聞くことのアート」の方法を選ぶなら、
毎晩7時にやるのがよいでしょう。
◆自分に適した瞑想を、どのように選んだら よいのですか?
瞑想の「コツ」や、起こり続けるものごとに巻き込まれづ「観照すること」
を学ぶには、少し時間がかかります。
しかし、OSHO瞑想のどのメソッドも、まず最初に、あなたがそのコツを学ぶことを助け、そしてそれから、観照者があなたの日々の生活の 一部になるほどまで、観照者を充分に強く育てるようにデザインされています。
いくつかのメソッドの大切なことは、どのメソッドがあなたにとって一番効果的で、あなたの ライフスタイルに取り込めるかを知ることです。
もし、一日のうちの特定な時間 に行なうことを要求されるメソッドをやるなら、その時間を瞑想のためだけに 確保するようにして下さい。
すると瞑想が、歯を磨いたり朝食をとるのと 同じように、あなたの生活の自然なリズムの一部になります。
◆瞑想はどんな場所で行うのが良いですか?
例えば呼吸を見ることのように、多くの瞑想のテクニックは、いつでもどこでも やることができます。
Oshoアクティブメディテーションのためには、邪魔されることのない、自由に動き回れる部屋が必要になります。ダイナミックメディテーション をする時、出したいだけ大声を出せることは助けになりますが、でもそれが 絶対的に必要というわけではありません。
◆どのような服装がよいでしょうか?
エネルギーの流れをどのようにも妨げないゆったりした服装が、
より心地よく感じられるでしょう。
◆瞑想するにあたって環境について何か配慮することがありますか?
あなたが邪魔されないこと、それを確実にして下さい。
電話が鳴ったり、 人々が部屋に入って来たりするのは、避けられるべきでしょう。
でも、部屋の外の音は別だと考えるのが大切かもしれません。それらはただ気づいて
いられるべきで、妨害にはなり得ません。
瞑想は「静かな場所」で行なわれ なければならない、という考え方がありますが、それはOshoの言っていることとは 違います。
彼は、内側と外側でのすべてのことを見守るべきだと言っています。
◆どのような姿勢で行なうのですか?
特定の技法で必要とされる特殊な姿勢については、個々の瞑想の 説明の中で読むことができます。Oshoナーダブラーマのように、座って行なう メソッドや、Oshoクンダリーニのように、座るステージを含むメソッドでは、背骨をまっすぐにすると、覚めて気づいているのが容易だと感じるでしょう。なぜならその時、あなたは重力に助けられているからです。床に座るより 椅子を使う方が良いのなら、それも可能です。
Oshoクンダリーニの最後のように横たわるすべてのステージでは、脇を下にして横たわるより、あお向けになる方が眠ってしまうことが少ないでしょう!
◆なにか心理的な準備は必要でしょうか?
どんなゴールも、欲望も、期待も持たずに瞑想することが、重要です。
秘密のすべては、プロセスが開いて行くのを許すことです。
何かが起こるのを欲するのは、それが起こるのを妨げる最も確実な方法です。
瞑想している時間を楽しみ、瞑想そのものを楽しむことに満足していて下さい。
受容的で、開いていて、くつろいでいる雰囲気を創りだして下さい。
◆どのような瞑想法を選んだらいいのでしょうか?
あなたにアピールするテクニックを、何であれ試してみましょう。
そして、覚えて おいて下さい。
すべてのテクニックが誰にでも合うわけではありません。
あなたに 合うものが、友達には合わないかもしれません。そしてひとつのメソッドを何ヵ月か実践した後、もう合わなくなっていると気づくこともあるかもしれません。
瞑想のメソッドについて、神聖で冒すべからざることなどは何もありません。それは あなたが、自分自身の自然で本来備わっている質に近づくための、実際的な手段です。
瞑想を遊びに満ちて経験することは自由なのだ、と感じて下さい。
メソッドを選び、少なくとも1週間、毎日続けて下さい。
そしてそれを試している間、あなたが手にしているすべてをそれに注ぎ込むように。
1週間後には、最初に感じた引力がより確かなものになるか、そうでないかがはっきりします。
もしこれが自分のメソッドだと感じたら、少なくとも3ヵ月間それを続けることを、
自分で誓約するようにして下さい。それをもっと続けるか、別の瞑想を選ぶか、
3ヵ月後にまた決めることができます。
ひとつかそれ以上の Osho アクティブ メディテーション、できれば
ダイナミック と クンダリーニ を試すことから始めるのがよいでしょう。
あるいは、 もし ダイナミック が、あまりにも活動的に感じられるなら、クンダリーニ と ナーダブラーマ でもよいです!そしたら、しばらくそれらを定期的に続けて下さい。そしていつでも可能な時に、先に指摘した 聞くことのアートの方法を 用いて下さい。
一日中できるだけあなたが気づきに満ちたまま でいられるために、どんな小さなテクニックでも見つけてみるとよいでしょう。
すべてのメソッドは、それぞれのステップが意識的に有に働くよう、
科学的にデザインされています。
最大限のことを経験するため、
できるだけ瞑想法のガイドの指示通りに従い、そして、できるだけ
心からやりましょう。
◆瞑想は続ける必要がありますか?
続けることが大切です。それは水を沸騰させることに似ています。
たとえ99℃まで上がっていても、水はまだ液体のままです。もしそこで止めてし
まったら、それは冷め、あなたはまた熱し直さなければなりません。
でも、もしあなたが100℃になるまで熱し続けるなら、そのとき水は量子的飛躍
を遂げ、水蒸気に変容されます。
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